バイト先でホロホロっと涙
今日はバイト休み。息子の小学校に待ち伏せして、デートしてお菓子をスーパーに買いにいって。
ゆったりした日を過ごした。
またバイト先で涙じわ~来ちゃってね。
ジェニファー、デイケアでバイトしている。
バイトにも少し慣れてきて、お名前も少しずつ憶えてきた。
昨日は、ある男性の利用者さんといい話ができた。
涙うるるって、きちゃったよ。
高慢ちきそうなおじいさんでも
心を開いてじっくり話すと
優しかったりするよね。
懐に入っていくと
優しくない人っていないよね。
戦時中に生まれて、戦後はギブミーチョコレートの時代。
本当に米兵からチョコレートをもらった、と言っていた。
働いていたころの話、奥様の話、たまに一人で晩酌に出かける話。
話し込んだ後に、ジェニファー父より5つ年上だってことがわかった。
生きていたら。
ジェニファー父が生きていたら。
こんな風に、何気ない昔話を
お茶を飲みながら、話せたかもしれないのにな。
利用者さんと、父の姿が重なって
うるうるしてしまった。
Tさんが言った。
ジェニファーさんのお父さんはもっとお若いんでしょうね?
ジェニファー「ええ、Tさんより5歳下です、生きていたら。」
Tさん「え??」
ジェニファー「・・・生きていたら・・・です。3年前に亡くなりました・・・。けれどこうやって皆さんとお話していると、父と話しているようでうれしいんです。またたくさんお話聞かせてくださいね、いろいろ教えてください(^^)」
もっとたくさんの人を盛り上げるようなコミュニケーションの仕方もあるんだけど
どちらかというと
1人の人とじっくり話す方が好きで
ゆっくり
じんわり。
話しながら
いろんな利用者さんの
歴史を
人生を
映画のように観てみたいなあ、と思っている。
高齢の方と接していて思ったのは
高齢の方も、自己肯定感低くなっちゃうんだね。
できたことができなくなり、ばりばりやってた時代は過去の遺物。
「もうね、こんなになっちゃって・・・」
みんな口をそろえて言う。
目線は伏せがちだし
背中は丸くなってくる。
それでも
【あなたたちが居たから
今の私たちがあり日本がある。】
それだけは
伝えたい。
そう思って関わっている。
ジェニファーのバイトしている理由→
①近い目標
2019年
笑ってはいけ〇い 細かすぎて伝わら〇いモノマネ エンタメのセロトニン居酒屋をイベント的にオープン。
②中距離の目標
2020年12月くらいまでに
→借金をすべて返し終わる。
→週3回オープンのストレス研究所が満席になり、
ストレスを解消する方法がうまくなりニヤニヤ人口が増える。
③2080年めどに
面白すぎて帰りたくない保育園
面白すぎて帰りたくない 面白おしゃれすぎる本格リハビリのデイサービス(介護施設)
を計画中。
上記の目標のために
自身のストレス がたまらない程度に
ゆるく
活動したりバイトしている日々。