わたしHSP、息子アスペ、娘ダンサー    シングルマザーJの「心地よく生きる」

ようこそ花盛ジェニファです。都内で【歩く瞑想】【セロトニンものまねお茶会】不定期でやってます。ウォーキング講師/HSP看護師芸人。 敏感気質なのに40年間知らなかった。ストレスに弱いのに強いふりして無理してた私はHSSだった。 心の整理が毎日必要で静かな環境が必要だけど2人の子育てなんとかしながら「心地よく生きる」を探しストラグルな日々をつづったブログ。

不器用すぎるママが子育てするとこーなる。

Hiジェニファーだよ。自粛を利用して読みたい本を探していたら

心がぽきっと折れてレシートの後ろに絵をかいていたら本を出しちゃったという人の本を見つけた。面白そうだから買ってみた。


レシートと言えば、スタバでレシートひたすら破ってる人を思い出した。

 

隣の席で

 

レシートをいっぱい

 

ちいさな格子型にひたすらちぎっていた。

 

ジェニファーは小説を書くのにしばらく集中していて気が付かなかったんだけれど。

 

気が付くと

 

トレーの上に

 

まるで

 

盛り塩みたいに

 

盛られていた。

 

 

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彼女も心がぽきっと折れてしまったのかもしれないし
レシートを破るという反復運動で心が落ち着いたのかもしれない。

 

何にせよ
心がぽきっと折れることはあるもので
それ自体はいいことではないけれど
そのあとに
見えてくるものが絶対ある。

ーーー

心が虫レベルにちっちゃいお母さんの子育ての話。


この春、保育園が終わって学童。

 

時間通り出られないので
朝、おっきい声で怒鳴り散らすことが
まだある。
だいぶ減ったけど。

 

すまいるえみもアーティスト肌なので

「自分時間」があり

そのゆっくりとした時間の中に生きているので

現実世界の時計は彼女には早すぎるらしい。

メルヘンの世界でだけ生きられればいいのだが

現実の世界は60秒1分と決まっているため

 

彼女のペースをぎりぎりまで尊重していると

私が遅刻しそうになる。

 

ジェニファー、心の平和のために

時間に余裕をもって行動するのを心がけているので

ぎりぎりまで猶予してあげてるのに

それかよ!!!!!

 

って最後はキレてしまう。。。

 

怒りたくはないんだけど・・・。

 

ウクレレを弾いてあげると気持ちよく起きてくるし

曲の間に着替えないと終わっちゃうよ―――というと

けっこうぱぱぱっと出かける準備ができることもある。)

 

 

そういう自分を鑑みるに
自分は大人なのだから
子どもたちがちゃんと出られるように
準備をしてあげる存在なのに

子どもができないからって怒ってる。

 

怒ってる自分を

イケてない人間だと反省し

自分にもむかつく。

 

 

なんだよなんだよ。

もう!!!!!

 

 

 


早く大人になってくれよ!!!
自分のことくらい自分でやれるようになって勝手に学校行ってくれよ!!!
私の朝時間を怒りで充満させないでくれ!!!!

 

 

出勤前に自転車をこぎながら、どうしようもなく怒りがこみあげてくる。

 

こんな言葉が、ぼうっと頭に浮かんでくる。

 

「私は子どもを育てられるレベルまで人間出来てないから子なしの選択をしたの。」

 

ダブルインカムノーキッズを選択した友人の言葉である。

 


・・・

 

主席で卒業し、話していても頭が良くて優しくて、なんでもできる友人の一言。。。

この人が言うんだったら私は虫以下。

 

ちょうちょとかとんぼとかかっこいい虫じゃなくて

春になってでてきたものの、寒くて消え失せちゃうような

ふらふらした小さな虫。

 

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不器用で、人の言ってることもわかんなかったり興味なかったら無視しちゃうこともあるし

人嫌いは激しいし(最近まで知らなかった)

なのに・・・

ノリで子どもが2人。

 

3人欲しいってときもあったけれど流産して2人。

その子の分まで二人とても面白い人たちがこの世にやってきてくれた。

 

自分にとってはこの2人でよかったんだって今は思う。

人数的にも2人でもお手上げだった。

 

かなり面倒見のいいパパが居てくれたにもかかわらず

子どもが言葉を覚える前は特に頭がおかしくなりそうなときもたくさんあった。

 

これまで10年間子育てしてきて

ふたりとも今年でやっと小学生。

タイでスーパーナニーのてぃぱさんが居なかったら私はとっくにお手上げだった。

 

そう・・・。

ママは・・・

子どもを育てられるようなできる人間では全くない。

 

心=虫。

 

心虫。(こころむし。)

 

虫心。むしごころ。

 

意味なし。

 

 

 

 

 


だけど

君たちが一緒に暮らしてくれているので

ママはなんとかかんとか

自分なりに

でこぼこ子育てやってる。

 

 

最近思うんだよ。

むしろ・・・

彼らはママを助けるためにやってきたのでは・・・。

 

だって、子どもたちのほうが何でも上手だし頭もいいし何も教えないのにできるし

すごいんだもんね。

あとはこの人たちがおっきなひとになるまで

ママはごはんを食べさせるからね。

何があってもひもじい思いはさせないわ。

豊かな感性をもっと伸ばしてあげられるような環境を作ってあげたいの。

安心して住めるような家も買ってあげたい。

 

 

親にできることって応援だけ、でしょ?

あとは私のポリシーは

人生って面白いことを見つけていく宝探し、ってこと。

 

小さなことでも
くだらないことでも

ぷぷぷって

笑いをいっぱい見つけていこう。

 

さっきファントミラージュで言ってたけど

「自分を分かってくれる仲間」っていいな。

その言葉にハッとしたよ。

離れてても、会えなくても

定期的にLINEしている友達がいる。

やっぱり私のクレイジーをまるごと受け止めてくれている友人たちって

宝だな。

本当にありがとう・・・。

 


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そしてハプニングは

続く‥

 

 

北海道の月寒みそパン。

なぜか誰も好きじゃないけどww

母が送ってくれた。

 

大事な食料‥