わたしHSP、息子アスペ、娘ダンサー    シングルマザーJの「心地よく生きる」

ようこそ花盛ジェニファです。都内で【歩く瞑想】【セロトニンものまねお茶会】不定期でやってます。ウォーキング講師/HSP看護師芸人。 敏感気質なのに40年間知らなかった。ストレスに弱いのに強いふりして無理してた私はHSSだった。 心の整理が毎日必要で静かな環境が必要だけど2人の子育てなんとかしながら「心地よく生きる」を探しストラグルな日々をつづったブログ。

放浪グセ看護師芸人の出稼ぎは続く……

ウォーキングインストラクターとしての活動は休止し

 

かっこつけた生き方をやめ

 

ヨガとサルサ

 

シルバーフィットネスのお仕事に

 

命を燃やしている。

 

稼いだお金で

 

家族で遊ぶのも楽しい。

 

そんな日々。

 

ただ2080年くらいまでに

 

楽しすぎて帰りたくない介護施設

 

作るという夢は持ち続けていて

 

今は放浪の旅修行みたいな感じ。

 

心地よさを追求したゆるい人生の旅。

 

こういうのって隠れヒッピーとかボヘミアンとかいうのかな。

 

ふいに旅にでたくなっちゃうし。

 

 

 

 

 

 

 

ジェニファーと言えば

 

相変わらずぶっ飛んでるみたいで

 

新しいあんまり友達はできないけど

 

今は小さなコミュニティのなかで

 

気のおけないおしゃべりができる

 

ともだちが少し居れば

 

十分だと考えるようになった。

 

利休や芭蕉の本をよく読んでいる。

 

 

 

 

それはそうと

 

久しぶりに日雇いバイトに行ってみた。

 

得意のデイサービス。

 

よくある派遣看護師の一日バイトだ。

 

大抵の施設は

 

スタッフさんも利用者さんもいい方なので

 

安心して行くのだが

 

昨日は入った瞬間から様子が違った。

 

鋭い目つきで

 

にこりともしない介護員らしき人に

 

埃だらけの椅子が置いてある着替え部屋に通された。

 

ロッカーは無いので

 

財布は自己管理で、と言われたが

 

長財布が看護服のポッケに入る訳もなく

 

仕方なくリュックに置いていった。

 

 

 

 

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結論から言うと

 

利用者さん:最高

 

スタッフ:

ジェニファーのデイサービス史上、ヤサグレNo.1

 

スタッフは3人いるのだが

 

1人は子どもの話なんかして

 

だんだん打ち解けてきた。

 

後の2人は

 

愛され愛したことがないんだろうな…って言う

 

ヤサグレ具合で

 

笑った顔を一度も見なかった。

 

利用者さんに

 

酷いことばを使い

 

おまえそんなに早くお菓子食べたいなら先に食ってろ!

 

とか

 

ちょっとこぼしただけなのに

 

 

 

 

 

最悪ーーー

 

ちょっとーー

 

誰、こぼしたのーーー

 

だれがふくとおもってんのーーー

 

ふくひとの気持ちも考えてよねーー

 

 

 

 

ヤサグレNo1デイサービスの最大の特徴は言葉が汚く対応に品がないこと。

 

例:

 

最低

 

終わった

 

死◯で

 

 

 

など。

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衝撃でしょ?

 

私の周りにたくさんいる

 

幸せで素敵な人たちはほとんど使わない言葉ばかり

 

昨日はたくさん聞いてしまって。

 

仕事はめちゃくちゃ楽なのに

 

夕方ころには胸が苦しくなってきて

 

やっぱり

 

いつも行ってるシルバーフィットネスの現場は

 

最高にハッピーで楽しいなと

 

改めて感じた。

 

 

 

たしかに待てない、わがまま高齢者さんもいる。

 

けれど人としての尊厳だけは

 

尊重して関わりたいと思う。

 

だって、同じ人間。

 

やがて行く道。

 

ジェニファーにとって

 

デイサービスは

 

一期一会。

 

私はさすらいのヒッピー看護師、

 

相手は高齢。

 

もう二度と会えないかもしれなくても

 

笑いあった記憶だけは

 

残るんじゃないかと。

 

笑顔だけは

 

誰かの心に

 

生き続けるんじゃないかと

 

思うんだ。