わたしHSP、息子アスペ、娘ダンサー    シングルマザーJの「心地よく生きる」

ようこそ花盛ジェニファです。都内で【歩く瞑想】【セロトニンものまねお茶会】不定期でやってます。ウォーキング講師/HSP看護師芸人。 敏感気質なのに40年間知らなかった。ストレスに弱いのに強いふりして無理してた私はHSSだった。 心の整理が毎日必要で静かな環境が必要だけど2人の子育てなんとかしながら「心地よく生きる」を探しストラグルな日々をつづったブログ。

東京とバンコク比較。日本人とタイ人。足して2で割ったらいいんじゃない?

Nによるとタイの田舎と、バンコクは同じには考えられないという。

 

バンコク個人主義だしとてもBUSY。

 

人もスカしてる気取ってる人が多いし

 

ここはタイであってタイではない、国際都市、バンコク。独立した国といってもいいくらい。と言っていた。

 

タイも田舎の方では人と人の温かい繋がりがある。バンコクがタイのすべてではない、とも言っていた。

 

Nはタイの南部出身で、バンコク出身ではないから、タイの田舎のこともバンコクのことも比較できる。

 

で、同じく日本の地方出身のTちゃんとじぇにふぁー。

 

でもTちゃんの意見とじぇにふぁーのそれはちょっと違っていてこれもまた面白い。

 

Tちゃんは東京はひどく冷たい街に感じたという。

 

人のことは気にしない、困っている人がいても気づかないフリ。

 

そんな印象を受けたという。

 

じぇにふぁーも言っていることはわかるが

 

東京にもいいところがたくさんある。

 

大勢の中の一人、という目で群衆を見ると怖いのだが

 

その中の一人を、「人」として認識して、話しかけてみると

 

実に親切な人が多い。

じぇにふぁーは席を譲ったりしてもらったし

 

まだ赤ちゃんの息子を連れてた時は電車やすれ違いざまにねぎらいの言葉をかけてもらったりした。

 

この前も、大好きな帝国ホテルへの道がわからなくなって

 

ご婦人を呼びとめて聞いたら親切に教えてくれた。

 

一方、バンコクでも、もちろん、外国人慣れしたすかした風の人にも出会ったことがあるが

 

「総じて、危険な目に合ったことはないし、不親切にされた記憶がほとんどない。

すれ違う人も知らない人でも微笑みかけてくれたりするし、バンコクバランスのとれた都会だとおもう」

 

とじぇにふぁーが言うと

 

Nは驚いて「それはあなたが外国人だからじゃないかな?タイ人、ガイジンには優しいかも。」

 

と言った。

 

Tちゃんが「そうかも。日本でも外人さんを見ると優しくしたくなるけど、日本人の人に特別に親切しようという感情が湧かないのと一緒かな。」

 

へーーーーー。

 

おもしろい視点だ。

 

外国人だからこそ、気遣ってあげようっていうタイ人のやさしさなのかぁ。

 

Tちゃんもその恩恵にあずかっていて

 

タイ人のNはバンコクでは優しくされた記憶がないと。(そこまで言ってないか)

 

改めて

 

タイの心地よさに

 

気付かないうちに助けられているのだと思った。

 

つぎに

 

日本人は四角四面、ルールからはみ出した人間を攻撃し過ぎる傾向がある

 

という点について話が移った。

 

自殺者が増え続ける日本。

 

どうして?

 

1つには日本人は生来マジメな人が多くシリアスに考えすぎる傾向があるのと、2つにはルールからはみ出た人間を批判する傾向があるからだろうと話した。

 

一方、Nの目からみると

 

「日本人はとてもきっちりしていて、ポライトで、優しい話し方をする。」

 

「タイ人はやらなきゃいけないことを明日明日と先延ばしにしたり、適当に流したりするから、そういう点が日本人から見習うべきところだわ!」

 

とNはいう。

 

シリアスな日本人とマイペンライ※のタイ人、足して2で割ったらちょうどいいのにね!

と3人で笑った。

 

マイペンライタイ語で大丈夫の意味。

 

お互いに学び合えば、尊重し合えば、世界は広がる。

 

いいところを真似し合えば理解が深まる。

 

日本とタイはもっと親密になれる気がする。

 

ところで、日本人がぎちぎちに頭を固くしちゃってる、そのルールって何?

 

常識って誰が決めたの?

 

そんなの自分が決めるに決まってんでしょ。

 

他人軸で生きるから苦しくなる。

 

他人の評価じゃなくて

 

自分軸で自分の評価で生きてみたらどうだろう。

 

他人の顔色とか評価みて

 

うろたえるのとかもういいよ。

 

そんなのどーでもいい。

 

そんなことを、話してて思った。

 

スカッと生きる。

 

自由に

 

心地よく

 

気持ちよく生きてく。

 

そんなこんなで幼稚園の迎えの時間に。タイムアップ。

 

別れ際に

 

Nが、そーいえば家の近くの日本BARで

ゆず酒を飲んで気に入ったから今度一緒にいこー

と誘ってくれた。

 

国際交流 BARバージョン。

帰ってきたらまた3人で企画しよ~。

わくわくなガールズトークしちゃおう♡

 

ドイツに移住することがあってもKeeping Touchね!と約束して別れた。

 

すがすがしいコミュニケーションができた。

 

素敵な出会い。

 

海外暮らし、激熱だね。

 

スカッと生きてこ。