セロトニンナースじぇにふぁーのブログ。精神看護との出会い②セロトニン編
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今日はセロトニンに興味を持った理由を。
ジェニファー、27歳ころにのちに師匠となるウォーキングの先生に出会った。
お母さんが、面白いレッスンをする先生がスポーツクラブにいる。と教えてくれた。
「ちょっとダンスっぽい感じだからじぇにふぁーが好きそう。行ってみよう」と誘ってくれたので
スポーツクラブの単発会員として参加した。
先生は一番後ろにいた私に気さくに話しかけてくれて
「なんかやってたしょーバレエとか?動きちがうもん。だって。すーぐわかるんだよ。」
と独特の面白い口調で場を沸かせた。
初めての生徒に気づいて、緊張をほぐしてくれる先生の配慮だ。
とても美人な先生だが話すとこんな具合だ。
「いいしょー、そうだ~⤴なんもだよ~」
そんな先生が好きだ。
で、札幌に引っ越したのがきっかけで、本格的に先生のレッスンに通うことになった。
とても素敵なオーラのある先生なので
こんな人になりたいなー、一緒にすごしたいなーとおもった。
それがご縁で、先生の一番弟子にしてもらった。
この先生の影響で、腸やセロトニンにも興味を持つようになった。
先生はビジネスを兼ねたヨーロッパ旅行中に腹痛になり高熱がでて
その危機をすくってくれたのが
さすらいの腸もみ師だった。
その人は先生の腸をさわり、お腹を揉んで
去っていった。
そのあと症状は和らぎ、熱もひいていった。
一度はムリかと思われたその夜のディナーパーティーも無事に出席でき
そのときから先生は腸に興味を持った。
その後、ウォーキングの生徒さんが、体つきはかっこ良くなっていくのに
ポッコリお腹だけはそのままだなーということに気づいた。
やっぱり腸だ、とおもって腸の勉強をし資格をとった。
腸は体内のセロトニン99%を作っている。
脳で1%、腸で99%。
腸ってすごいじゃん。
オタクなじぇにふぁーは、看護学校時代、薬理学の授業が好きだったんだけど(いまはクスリめったにのまないけどね。)
腸とセロトニンの話を聞いたとき
無駄にSSRIのRはなんの頭文字で・・・とか独自の英語勉強もしていた。←ビバ!ムダ!!(ちなみにSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)←絶対国家試験にでませーん爆
自然な方法で体内のセロトニン分泌を増やせたら、最高だよなー。と思った。
で、先生のウォーキングエクササイズに通っている人がみんな笑顔で帰っていくのを見て
①激しすぎない有酸素運動(でもがっつり汗でます)
②規則的な反復運動
③手を上にあげたり、胸をひらく動き多い。
④姿勢を正しくして
⑤前に向かって歩く(←歩く動作の基本)
これは体だけではなく、精神面に良い影響を与えているにちがいない!と肌で感じた。
40代後半の目標は、このメソッドを研究して学会に発表することだ。
先生のアプリも開発したいとひそかに機会を狙っている。
話はそれたけど
運動は間違いなく心も良くする。
別に何の問題もない人はムリに運動しなくてもいいけど。
知り合いのサルサおじさんは、がんを告知されて余命いくばくだったんだけど
サルサにはまりまくって
毎日踊っていたら
次の検査でみるみるガンが小さくなってて
そのうち消えたといっていた。
だから、その命をサルサ普及のために使おうと情熱を燃やしている。
サルサも立派な運動だ。
しかも、きつくなくて、長時間、音楽に乗って、しかも楽しく、脳をフル回転して、手と手を取り合っておどるので
いろんな良いホルモンが出まくるんだ。
セロトニン(ハッピーホルモン)もエンドルフィン(恍惚ホルモン)もバンバンでるよね~
どんなに難しい技をかけられようとも、足のステップは規則的だし。
何が生まれるかわからないワクワク感がたまらないし。
まさに一期一会の3分のショー。
ということでセロトニン分泌をいかに高めるかという具体的な方法について
これから東京行ってさらに深めたいと思ってマス。
セロトニンニン ばいなーら~じぇにふぁーでした。