わたしHSP、息子アスペ、娘ダンサー    シングルマザーJの「心地よく生きる」

ようこそ花盛ジェニファです。都内で【歩く瞑想】【セロトニンものまねお茶会】不定期でやってます。ウォーキング講師/HSP看護師芸人。 敏感気質なのに40年間知らなかった。ストレスに弱いのに強いふりして無理してた私はHSSだった。 心の整理が毎日必要で静かな環境が必要だけど2人の子育てなんとかしながら「心地よく生きる」を探しストラグルな日々をつづったブログ。

さくらもち。ジャパン。外国にいると恋しくなるもの。  

タイトルのさくらもち。ジャパン。

 

さくらもちジャパン。

 

サッカーと監督みたい。

 

桜餅ジャパン。漢字じゃないな。

 

やっぱ「さくらもちジャパン。」

 

なんかいーね。かわいい。

 

さくらもち。タイにも売っている。

 

日本にいる時は、わざわざ買って食べなかったけれど

 

どら焼きもしかり。

 

海外生活をしていると

 

急になつかしくなって

 

食べたくなる感覚を体験する。

 

日系のフジスーパー様が(バンコクスクンビットエリアに4店舗もある)売ってくれている。

日本の調味料も売っているし、お菓子とか割高だけど、おせんべいが買えるって本当に素晴らしい。お豆腐も納豆も日本の文房具も洗剤も売っている。

 

感謝すべきスーパーだ。

 

とある場所であった白髪のご婦人。

 

バンコク和菓子屋さんをされているという。

元気な話し方の優しい目の方だ。

 

その時はどらやきを販売していた。

どらやきは家族みんな大好きなので

買い占めて帰ろうかと思ったけれど

ちょっと無駄遣いが過ぎて緊縮財政を敷いているため

控えたけれど。

 

お金を使うなら

彼女のところから買いたいと思った。

 

スーパーのものだっておいしいものはおいしい。

 

だけど

路面店の魅力は私は捨てがたいと思っている。

 

その人が作ったものを買う。

心を込めて作ったそれを買う。

 

タイのハンドメイドが好きなのも同じ理由だ。

 

それで、彼女と少し話していると

 

緑茶カフェ(最近、日本文化を好きでいてくれているタイ人層が、こぞって来てくれている)

 

に、さくらもちを、おろしているという。

 

そのカフェには行ったことがあって

 

日本大好きな息子が食べたい。。

 

と言っていたけれどあまりにも高くて(えーとお茶とセットで1500円くらいだったかなぁ)

「うーーーーん。ごめん。今度にしよう!」

 

と言ってまだ行ってないけど。

 

その話をすると、和菓子屋のご婦人は目を細めて

 

へえ、じゃ今度直接買いにいらっしゃい。と言ってくれた。

 

気さくな方だった。

 

バンコクでけっこうやばっ!!っていう日本人に会ったけど

 

こういうぴゅあぴゅあな良い方もいるわけで。

 

だから人生は面白い。

 

さくらもちとどらやき、そのご婦人のところに買いに行こう。

 

ちなみに、先に紹介した緑茶カフェの一つに

 

和ピースというカフェがある。

 

本格的なお抹茶を楽しめる。

 

お茶室風に靴を脱いで畳に座るスタイルと、あとの半分がカウンタースタイルだ。

 

エカマイ通りという日本人はさほど多くない地域に1店目オープンしたのをみたとき

 

失礼ながら、あら!やっちゃったかなーこの店~

だれがいくのかなー

と思っていたけれど

 

ふと気づくと近くの繁華街にまた一店舗できていた。

 

人は・・・タイ人らしきグループで大賑わい。

 

靴を脱いで完全にくつろいでいる。

 

10時くらいでしまるんだけど、夜の9時に通った時はほぼ満席だった。

 

白い建物がおしゃれだし、正面に茶葉やお茶のメニューが書かれている様子が実にオシャレだ。

 

一度お抹茶をいただいた。

 

お砂糖を入れるバージョン=抹茶ミルク的な感じ

 

お茶を入れない=日本クラシカルバージョン

 

があるんだけど、後者の方が高いので

 

お砂糖入りにした。

 

抹茶ミルク、確かにおいしい。

 

息子も喜んで飲んでいる。

 

彼は日本がとても恋しいらしい。

 

小さくても日本男児なのだ。

 

4歳まで札幌で育ったから。ちゃんと記憶がある。

 

たまに彼のわがままを思い切りかなえてあげたいと思っている。

 

さくらもち、どらやき、この前かいたけれど今川焼。

 

日本にいたら素通りしていた種類のお菓子が

 

今は、とても恋しい。

 

Miss you,Japan