わたしHSP、息子アスペ、娘ダンサー    シングルマザーJの「心地よく生きる」

ようこそ花盛ジェニファです。都内で【歩く瞑想】【セロトニンものまねお茶会】不定期でやってます。ウォーキング講師/HSP看護師芸人。 敏感気質なのに40年間知らなかった。ストレスに弱いのに強いふりして無理してた私はHSSだった。 心の整理が毎日必要で静かな環境が必要だけど2人の子育てなんとかしながら「心地よく生きる」を探しストラグルな日々をつづったブログ。

あなたの好きなことは、世界の共通言語だ。

きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だとおもう♬

 

高橋ゆうさんも言ってる。

 

国際都市バンコクに住んでいるから英語の大切さも身にしみてわかっているし、英語が話せることで友達が増えた。今はいろんな国の友達ができた。

 

でも、笑顔も同じくらい大切なんだよなあ。

 

英語だけ話せてもツーンとしてるひととは話を続けたいと思わないし

 

やっぱり何人であっても笑顔は共通言語なんだよなあ。

 

そして、歌、ダンス。私の人生だ。

 

これらは言葉の壁を超える。

 

昨日、サロンで歌った後に、友達ができた。

 

音大出身のバイオリニストだ。

 

笑顔と歌は、すぐに人と人との距離を縮める。

 

歌うまではこちらと向こうとの間に壁があったが

 

ウクレレは独学ですか?

 

どうして始めたんですか?

 

など話しかけてくれた。

 

彼女は、ピアノ科だったけどバイオリンにはまっちゃったってお茶目に話す面白い人だった。

 

タイ人の高校生が我が家にホームステイしたときにも

 

それが大いに役立った。

 

一緒にタイの歌を歌ったり、タイ舞踊を教えてもらった。

 

それで、仲良くなって、今では彼らはわたしのことを「おかあさん」呼んでくれる。

 

ずっとの友達であり、息子だ。彼らが大学生になって、再びバンコクに来ることがあったら我が家に住まわせてあげたいと本気で思っている。

 

ジェニファー、基本的に根っからの自由人で快楽主義者なので

楽しくないこととか、退屈な作業ぽいこととか

とても苦手だ。

 

で、気づいたらやってしまうのは

歌うこと。踊ること。面白いけど意味ないこと。笑わせること。

 

これってさ、高校でいう5教科と何の関係もなく

 

むしろ進学校だとまっさきに省かれる音楽、体育(ていうかそもそもダンスのクラスは無い。)美術、ものまね(こんな授業あったら最高。まっさきにジェニファー国家試験通すね。)

 

私が得意で好きなものは

 

残念ながら日本の教育制度では無駄とされ、それができたとしても特に脚光を浴びることもなく、個を尊重されることもない。(本当に一部、成績も優秀で、かつ私の中の芸術を理解してくれる友達はいた。)

 

国語・英語・数学・物理・生物・・・

 

100位まで成績優秀者が張り出される学校において

成績上位の者が選ばれたものであり

その他のものはクズであった。

 

くやしかったら100位以内にはいってみろー。

 

とか言われても苦手なものは苦手だ。

 

数学のことを考えていると頭がおかしくなってきて教科書に穴をあけてしまう。

ので、数学は早々にあきらめた。

進級できるレベルの点数を取るのでさえ必死だった。

 

通っていた高校は、めざせ〇〇大学!みたいな体育会系の校風で、正直何度辞めたいと思ったかわからないくらい行きたくなかったが

 

東京でミュージカルをするためには、<親が認めた>大学に入ることが条件だったので

大学デビューの日を夢見て

1日も休まずに行き、めちゃくちゃ勉強した。バレエや歌を続けながらなんとか勉強した。

 

その時べんきょうしたことは生きているけれど、無駄なことはひとつもないのだけれど。

 

やっぱり一番好きな教科は音楽で、一番好きな先生も音楽の先生だった。

 

O先生。

 

夢見ることを忘れない、素敵なテノール歌手だった。

 

以前プロでやっていたがごはんを食べるために北海道に戻り教員になったといっていた。

 

さすがの歌声だった。

 

舞台に立ち続ける先生は素敵だと思った。

 

高校生の時は世の中を斜めに見たりとかするけど

 

この先生は本当に音楽に熱かった。

だからわからないことは徹底的に聞きに行ったし

本当に尊敬していた。

今はどこにいるのだろう。

 

先生の教えていることはまちがいなく共通言語だよ、と伝えたい。

 

音楽、パッション、笑顔。

 

ジェニファーもライフワークである表現者としての活動もじっくり続けたいんだ。