カンボジア人のやさしさに触れる旅 街並み編 車窓から
Samさんに丁寧にお礼を言ってから
タクシーで会社のある場所まで向かった。
空港からのタクシーは結構高い。
15ドルだった。車で50分くらいの場所。
ちなみに、トゥクトゥクだと7~10ドルだ。(バイクを改造して作った人を運ぶバイク版人力車みたいな乗り物。東南アジアではおなじみだ。屋根も窓ももちろん冷房もない。南風がきもちいい。けどあくまでも簡易式の乗り物なので、乗車時間が長い場合はタクシーをお勧めする。)
ジャズをうたってそうなMr.ボージャングル(マニアックで失礼ミュージカルネタです)的風貌の親切な運転手さん。
朗らかな挨拶を交わし英語も少し話してくれる。
安心して市街を眺めることに集中できた。
プノンペンの町並みは
どこかフィリピンのダバオシティと似ていた。
東南アジアのスタンダードな風景なのかな。
トゥクトゥクが走っていて、車道の脇に食べ物や飲み物の屋台がそこかしこにあって。
ドリアンやランブータンを山型に積んでる果物屋さんがあって。
プノンペンの特徴は、ANKORビールの赤い箱が積まれていたこと。
それからタイの資本が多く入っている。DOICHAAN COFFEE やAMAZONを多く見かけた。 (アメゾーンと発音する。タイでメジャーなコーヒーショップ。コーヒーもおいしいし、特にビッグなアイスカフェラテが人気)
バンコクでは見たことがないおしゃれなカフェも目にした。
「Tour les Jours」
フランス語だ。
あれ、そうか、カンボジアはフランス支配下の時代もあったんだっけ。
仏領インドシナ。だ。
街を眺めてると、こういうチェーン店だけじゃなくて、一件屋にフランス語が書いてある小ぎれいなお店見たいのもみた。
ちなみに、カンボジア、いまもドルが使われてる。
主要通貨がドル。
カンボジア紙幣(リエル)ももちろんあるんだけどドルとの換算がちょっとめんどくさくてジェニファーは計算できない。だからマッサージやタクシーの時のチップとして使用している。リエルを余してもしばらくカンボジアには行かないと思ったから全部あげてきた。
で、なぜ、カンボジアがドルを主要通貨にして、自国の通貨であるリエルが補助的に使われているのか。
理由は・・・1970年に始まった内戦で通貨制度が廃止されてしまい、その後1980年にリエルを再導入したものの、国民の信頼を得られなかった。当時、国連が持ち込んだドルが広く使われて、今に至る。
カンボジアの歴史をググったら、かなりフクザツなのね。昔から、侵略されまくってきた歴史。
で、またまた脱線したけど
エリックカイザー(あの、おいしいクロワッサンで有名なメゾンカイザーの姉妹店)
2店舗もみたよー。
バンコクでもどんどん建ってる。
フランス仕込みの本格的なパン屋さん。Paulやメゾンカイザー、他、オーガニック小麦で作ってる本気のフランスパン屋さんもある。→アマンテ AMANTEでクリック!←」めちゃくちゃ美味しいでーす☺
気になったので
TOURS LES JOURSに入ってみた!
で、店内で一番おいしそうなチョコクロワッサンと、アメリカーノを注文~♫
うふふふふ~
で、お味は~
ん?
なんかチーズの味がするー。なんでなんでー。
チョコクロワッサンだじょー。
チーズパンと間違えてチョコ注入しちゃったのかなー
それともチーズパンの隣にしばらく置いといてニオイが移っちゃった?
もーうけるー。楽しいね!冒険!!
で、アメリカーノ!
濃ゆ!
エスプレッソかなー
おかしーなー
どっちも半分くらい残しちゃったけれど
良い経験♡
ジェニファーの知的好奇心を十分に満たしてくれた。
アイフォン壊れちゃってたから写真はないのだけど。
カンボジアの体験に感謝。
まだまだつづくYO