カンボジア日帰り日記 ビザランでタイからプノンペン旅行ダヨ その①
ハローカップ!ジェニファーカンボジア・プノンペンから帰ってきましたぁ~
いやいやーーーすーーーーごーーーい珍道中!!プノンペンシリーズ、日帰りですけど5シリーズくらいは書けます、ははまぢで。
で、第一弾。えー今回ジェニファーはどうしてプノンペンに行ったかというとーーー。
労働許可書がちょうど更新の時期で切れるので、当初決めた退職日まで待たずに、退職することになりました。(先のブログに詳細あり〼)
タイの労働許可書は、青い小さなメモ帳のようなもの。これをもらったとき本当にうれしかった!!!
これで、堂々とお金を稼げるんだ!!パスポートと同じくらいの小さな本を手にした時の大きな喜びは忘れない。海外で働いているんだ!!もはや私は専業主婦ではなく、世界を股にかけて活躍するビジネスウーマンになるんだ!最初の一歩。
しかし。手に入れたものをやすやすと手放しちゃうところがジェニファー。風のような人と良く言われますハハ
自由に生きることに決めたので。
で、今はバンコクで一番好きな町の大好きなカフェでこれ書いてます。
バンコクは国際都市なので、いろんな国の人がいます。短期滞在から長期にわたるまで。
そのせいか、Wi-Fiがいきわたっていて、割と苦労なくネット環境を手に入れられるので便利。
このあたりが日本より進んでるな、という感覚。
たいてい英語もわかってくれるししゃべろうとしてくれるし。ガイジンになれてるね。
で、プノンペン日帰り旅行。
今回は会社の命令で荷物をもっていくように言われていたので20キロある荷物を運ぶのがジェニファーの最後のミッション。
インストラクターと看護師で就職したけど最終的にメール担当と運び屋で仕事納め。ウケすぎ!!!これだから人生はおもしろい。
で、運び屋としてのミッションを果たすべく、前日は入念に個数と持ち込み方をチェック。
いろんな方に協力してもらって無事にエアアジアで預け入れ完了!
よおーーーっし!
で、プノンペン空港でビザを取り(カンボジアはたとえ一日であっても観光ビザを取得しなくてはならないのであーる。30ドルかかる。ちなみにタイは1か月なら観光ビザは不要。観光ビザを作れば90日=3か月は滞在可。)
金満体質のプノンペン空港ビザの受付でひと悶着あるも(番外編で書きマンス)
無事ビザげっと。なんか緊張感のあるゲートで指4本かざして入国ーーー
ひこうき降りてから、すぐビザを作るから
30分くらいかかったかなあ。
ついに荷物を取りに~。
あれ、ない。???
あ、ここはクアラルンプールのレーンでしたー。
こっちねこっちねー、あったあったーでも、だれかがとっておいてくれたみたい、バッグがベルトコンベアーから降ろされてた。
???ま、いーか。
で、ビニールに小さいローラーがついたバッグをずるずる引きずりながら
外へ。
誰が来てるかなー。
うちの会社の制服を着てる人はいるかなー。
なんか看板もってくれてたりすると助かるなー。
Ms〇〇とか書いてくれてるのかなー。
って、?????
いない。
だれも待ってる風の人いない。
10分くらい荷物引きずりつつウロウロ探したけど
だれもいないーーー。
キャー。
そーいえば、だれが来るとか、聞いてなかったーーー。
前日は仕事最終日で、ちょっとぱたぱたしてたから
あーーー。担当のaちゃんとは、カンボジア行ってきまーす♫とかいってウキウキ言葉を交わしただけ。
「誰が来るの?」とかフツー聞くよねー。
さすが私。
で、会社の携帯はもう返してしまっているし
自分のアイフォンはその朝に電源が入らなくなって壊れたから置いてきたし。
国際電話のボックスも見当たらないしー
てかそもそも会社の名刺とかカードとかも全部捨てちゃったから電話番号わかんないしー。
はははーどーしよっかなーーー♪
でとりあえず、朝早かったし(朝3時50分にでました)
悩んでもショーがないから、とりあえず腹ごしらえ~(^^♪
バーガーキングでセットを注文~ははは~
(ちなみに、ポテトフライ大好きだけどバーガーキングはあんまりいかない。でもさ、プノンペン空港でたら、左にコスタコーヒー?かなんかと、右にバーガーキングだけ。それで、バーガーキングをチョイスしたス!)
そのとき時計は朝8時30分。
フィッシュバーガーセットが運ばれてくる間に
なんかできることないかなーって思って
たまたま持ってたA4の紙に
社名を大きく書いて
その大きなバッグにペタッと貼り付けてみた。
すると、隣に座っていたやさしそうな男性が、英語で
「だれも迎えに来ないのかい?」
と話しかけてくれた。
事情を話すと、カンボジア支店の電話番号を調べてくれて、すぐ電話してくれた。
現地のスタッフと電話をつないでくれた。
幸い、日本人スタッフの方とは仲良しだったので、すぐ話が伝わった。
Nさん「あれー○○さんが、持ってきてくれるってことになってると思ってたんですけどー」
ジェ「あはーそうなんですねー。タイのほうでは、どなたかが迎えに来るので行く必要ないですーとか聞いてたんですけどーわたしの確認不足ですぅーすひませぇええん~今からもっていきますう~」
ということでお届けすることになった。
ラッキー♪
そこまでの費用は会社が持ってくれるから私はただで遊べるじゃーん♬あはあは
というわけで一件落着。彼のおかげで現地の人と連絡がついて、一安心。
ジェニファーの窮地を救ってくれたのは
Samさんという精悍な顔立ちの黒々とした瞳と髪の毛が印象的なカンボジア男性。
40代前半くらいかな。
とても流暢に聞き取りやすい英語を優し気に話す方だった。
某アメリカ有名ファッションメーカーのプノンペン店責任者とのこと。
ブランドイメージはイケイケなナンパな感じがあるけれど
そこはかとなく落ち着いていて、まじめな印象。
タイからの会社関連の客人を待っているといっていた。
彼のおかげでプノンペンツアーは最高の幕開け。
名刺を交換したので、今日中にお礼のメールを書こうと思う。
世界は実にやさしい。。。