朝礼はタイ語と日本語で~す。タイで挑むジェニファー。
ハローカップ。ジェニファー@タイで現地採用中。
朝礼はタイ語と日本語で行われる。
だから日本語とタイ語で発表する。
ここはタイなのに、日本語も取り入れてくれているのだ。
タイに、住まわせていただいていて、その上働かせてもらっている。
せめて自分の今日一日の仕事内容を発表するくらいのタイ語は話そうと思う。
これはジェニファーのポリシー。
郷に入っては郷に従え。どす。
タイに入ってはタイに従え。
その国に行ったらできるだけその国の言葉を話す。
それはその国の文化を尊重している姿勢を示すことでもある。
会社の朝礼は
日本語で言ってから、タイ語で同じことを言う。もしくはその逆。
他の日本人は、日本語のみで発表する。
そして、そのあと、タイ人スタッフが翻訳してくれる。
変なのー。
通訳する時間かかるじゃーん。
てか、英語にしちゃえばいいんじゃない?
そしたら1回ですむ。おなじこと2回いうのとかほんと無駄。
意味あんの?この時間って思っちゃう。
だから好きな写真を眺めたり、手帳に書いてるハッピーアファメーションの箇所をみて過ごす。
ここのオフィスのタイ人スタッフは半数のタイ人が日本語を話す。
何度も書いているが、ほんとに優秀。
かわいいし、やさしいし、頭もいいし、笑顔が最高。
日本人女子の狂暴化に悩む男子は、思い切ってタイに来た方がいいと思う。爆
これほんと。微笑みの国だよぉ~。女性からみても本当に魅力的な子ばかりだもの~。
漢字だって読めるし、すらすら書ける子もいる。
そして、驚くなかれ、もちろん英語もいける。
日本語をとてもゆっくり話すかわいい感じのIちゃんがいる。
ある時、私が関わっていたプロジェクトで、Iちゃんも同伴してくれることになった。
相手はアイルランド人。
彼の話す英語はさすがに早い。
だいぶ慣れてきたものの、ジェニファーもけっこうついていくのが大変だった。
けっこう場が盛り上がってきたところで、隣にいたIちゃんがいきなり
べらべらべら―――――ッっとかなり速いスピードと、明確な発音で話し始めた。
曖昧だった個所を、確認してくれるために、口火を切ってくれたのだ。
おとなしい印象のIちゃんだったので、びっくり。
その凛々しい感じ、カッコいいなあと思った。
そのあと、感じたことを伝えたら
「マイマイマイ」←いえいえいえ、の意。
「彼が日本人なんですけど、会話はすべて英語なんです。だから英語ばっかり・・・」
と言ってはにかんでいた。
外国人の彼がいることがフツ―のバンコク。進んでるねぇ!
韓国人サンヒーのときにも書いたけれど
言語によって人格が変わったり
変わって見えたりすることがある。
バンコクにいると、いろんな人種が、いろんなペルソナを付けてるかのごとく
いろんな言葉が飛び交っているので
こういう経験ができることがおもしろいんだよね。
で、最後の朝礼のご挨拶は・・・。
最初の1文は英語、あとはオールタイ語にしましたぁ。
だって、ここはタイだもん。えへ。
タイの人たちはとてもとても外人の私に優しくしてくれた。
そのやさしさは忘れない。