インド人Mr.X。ランチセッション。友達になれた。
インド人Mr.X。
隣に座ってる。
いつも陽気で穏やかなX氏。
頭のいい人だ。
朝と夜に意味のない朝礼夕礼があるんだけど
その時間に決まって不在。
それぞれが今日のやることを報告するだけのそれは、出席するに値しないと見極めたのだろう。
彼、実はすごい人らしかった。
昨日は過去の経歴を写真で見せてくれたりして。
私の残りの勤務があと少しなので
君がいなくなったらだれに色々きけばいいんだろう。と言っていた。
入社してから誰のフォローもなく
出社当日は、来ることさえも誰も知らなくて、もちろん机さえも用意されてなかったから
さぞかし驚いただろう。
上司とラインで連絡が取れるといってもやりとり日本語だし。
「ジェニファー、これはどういう意味なんだ?彼は何と言ってるんだ?」
と聞いてくる。
私もできる限り対応するけど、てかそもそも社内英語にしちゃえばいいのに。外人かわいそうじゃん。
そもそも個室を与えられていいほどの人なのに。
オフィスの隅にぽつねんと座っている。
でもご縁でこうして隣に座れたのも私にとってはラッキーだった。
インド人のお友達は初めてだ。
Mr.Xとはゆっくり話せそうなフードコートへ行った。
フードコートと行ってもインテリアが洒落ていて、後ろにはスタバやパンカフェがずらずっとがある。
で、セッション開始。
まず私から質問。
質問される前に質問。
でもやっぱり飛んできた。
Mr.X「ジェニファー、4人も一気にやめるなんてこの会社になにがあったんだ?」
「うーん。。あなたのキャリアを邪魔したくないので、余計なことは言いたくない。私はなぜ自分が辞めるかということだけ話します」
と言った。
Mr.X
「君の思っていることを話してほしい。今後の参考にできるし、気を付けることもできる。」
ジェニファー「・・・。OK。」
Firstly,
Secondly,
Thirdly....
なぜ辞めると決断したかを
非常に筋道立てて説明することができた。
歯切れの良さはミセスユニバース並み!(自分の本当に言いたいことをいうときって、こんなに歯切れが良くて、英語もすらすら出てくるのね!!!自分でも驚いたよ。)
ぶあああああああーってしゃべって
Mr.Xはとても親身に、ときにジョークも混ぜて聞いてくれた。
で、
Mr.Xが言った。
「Life is Mix」
いろんな人がいて、いろんな環境がある。
それが人生。
「そうね!いろんな価値観をみれて学べたし、それを受け入れて楽しんでいけたらいいよね!ライフイズビューティフル!!~♪」
と言ったら笑っていた。
タイのココナッツミルクかぼちゃ甘煮スイーツをおごってくれた。インドの紳士。
彼とは「健康と美容」についての興味も似ているし、話しているととても穏やかな気持ちになる。
優しい人なのだろう。
で、もし彼がひるがえって
「ジェニファーがあんなことを言ってやめてったぞ」とか誰かに言ったとしても
それはそれで。
そう思ったんだもん。
あーーーーーすっきりした!!!
思ったこと言うのって、ほんとに大事。
ストレスケアの仕事をしていく上で
おーきな気づきになりました。
今日はこのへんで♡ばいなーら