わたしHSP、息子アスペ、娘ダンサー    シングルマザーJの「心地よく生きる」

ようこそ花盛ジェニファです。都内で【歩く瞑想】【セロトニンものまねお茶会】不定期でやってます。ウォーキング講師/HSP看護師芸人。 敏感気質なのに40年間知らなかった。ストレスに弱いのに強いふりして無理してた私はHSSだった。 心の整理が毎日必要で静かな環境が必要だけど2人の子育てなんとかしながら「心地よく生きる」を探しストラグルな日々をつづったブログ。

タイの職場のこと その② 性別不明の人混在。

ハローカップ!タイから東京出稼ぎ起業家ジェニファーです。タイでの仕事も残すところあと14日!ジャニーさん(ジャニーズ事務所ジャニー喜多川さん)ネットで話題になってますね。いろんな噂も聞く方。

日本にいたときは、世の中には男性・女性しかいないと思っていた。

頭ではそうでない人もいるのはわかってるんだけど。

中間の方というのは、マツコ・デラックスさんとかかばちゃんとか、一部の有名で特別な才能がある人で、テレビに出てる人しか見たことなかったから。実感がなかった。

タイに来るまでは。

けれどだ!

タイで就職してすぐ。

隣のデスクのひとからLGBTについてコンコンと語られ。

※Lesbian Gay Bisexual Communityの略

 

その隣のひともその仲間で。

タイ人の優しい男性看護師さんもその仲間で。

部署違うけどタイ人女性で、女性が大好きで、女性のお尻をプリッと触る人もいて。

 

でもね。

みーんなすっごく魅力的でおもしろくていい人ばっかり。

私が踊りだしたり、ぶつぶつ独り言行ったり、いきなり歌ったりしても←完全無意識

つっこんで

笑ってくれる。

個性を理解してくれるんだよね。

で、私がなにか相談するとすぐLGBTの方向に話が行っちゃって一人で熱くなっちゃうっていう。

かわいさ。

 

道を歩けばこんなひといっぱい。

お顔は男なんだけどスカートはいてたり髪はポニーテールだったり。

お顔は男だけど眉毛はしっかり描いてたり、口紅だけしてたり。

女性だけど心は殿方で、髪は短髪、言葉も男性言葉。語尾が「カップ」

外見はムキムキマッチョだけど、男性も女性も両方好きな人もいたりね。

 

ほおおおおおおおおーーーー!!!!!

 

そういう人がいてもだれも振り向いたりしない。

驚かないの?とタイ人のPちゃんに聞いたら

「タイは、多いですから~」といっていた。

 

自由だ――――。

なんて鷹揚にひとの個性を受け入れるんだー。

 

タイに来て、

学んだ大きなことの一つ。

鷹揚さ。

個性を受け入れるこころの豊かさ。

ステキだね。

タイ。

だから、来ている日本人も、そういうグループの人が多いのは、

きっと居心地がいいんだろうなって思う。

男が男好きでも後ろ指刺されない国。

 

連れて行って―別れのなーいくーにーへ♬っていう歌があったけど

連れて行って―差別のなーいくーにーへってことなんだろな。きっと。

 

そういう新しい価値観、出会った人から学んだ。

ほんと、出会ってくれてありがと。